一緒に働く人を知る 自分なりの目標を立てて 竹本 璃久Takemoto Riku 生産部 製造2課 2018年入社
様々なチャレンジができる環境が魅力手に職を付けたい
それが入社の理由です。
就職担当の先生の進めで協同シャフトへ入社を決めました。 技術が身につきますので、もし何かしらの理由で会社を辞める事になったとしても、身に着いた技術は転職にも有利であり、手に職を付けるという選択をしました。当時は運送会社に勤める事も選択肢としてはありましたが、やはり手に職を付けるにはどちらの会社に勤めるべきかと考えた際に自ずと協同シャフトを選んでいました。
先輩方からは丁寧に
指導をしていただける環境。
就活の際にまわりから工場勤めは体力的に大変だと聞いていたのですが、実際に努めてみると無用な心配であったと思いました。 入社するまでは一人で黙々と力仕事をするという印象だったのですが、先輩方からは丁寧に指導をしていただける環境でしたし、体力的にきついと思う事もなく逆に働き易いと感じています。また、学生時代の友人たちの職場環境の話を聞いたりすると、残業だとか休日出勤などが多いと聞きます。今の会社では残業などほとんど経験したことがないです。残業がほとんどないのも働き易い環境なのだと思います。
チャレンジには失敗はつきもの、
自分なりの工夫を
認めてくれる職場。
研磨機の切削油が少なくなってきたので、水を足そうと蛇口を開けて水を出したのですが、水が溜まる5~10分程度の時間がもったいなく、持ち場を離れて他の工程の進捗確認に行きました。そのまま水を出している事を失念してしまい、持ち場に戻ってきたときには周りが水浸しになってしまったことがありました。この失敗を上司に報告すると、例え5分、10分でも仕事の時間を無駄にしないという積極的な行動が招いた事。失敗は誰にでもある。気にせずにその調子で時間の有効活用を進めて欲しいとの事でした。無駄をなくすという性格だから起きた失敗だと思います。
自分自身で目標を作り、
攻略をしていくという醍醐味。
どんな仕事でも同じかとは思いますが、日々作業をしているといろいろと改善してみたい事が見つかります。私はロスをなくし生産効率を上げたいという目的がありますので、例えば、機械を止めずに荷揚げをしてみるだとか、ロールスピードをもっと速くできないだろうか。とか、気が付いたことを自分なりにチャレンジしてその結果、生産効率が上がった時はやりがいを感じます。毎日、その日の生産をいかに早く終わらすかという自分なりの目標を立ててチャレンジをしていますので、その課題を攻略していく事が面白いですね。また、今後は機械の故障をいかに無くしていくかという観点でメンテナンスの改善にもチャレンジをしたいと思っています。
1日のスケジュール
- 出社
- 機械の点検・整備
- 生産開始
- 荷揚げ作業
- パソコンでの作業
- お昼休み
- 荷揚げ作業
- 清掃
- 安全会議
- 退社