一緒に働く人を知る これからの時代を見通せる 中野 俊弘Nakano Toshihiro 生産部 尼崎製造三課 生産部担当部長 1982年入社
次世代のリーダーを育成する。次の時代を担う
若手社員を育てるのが仕事
尼崎製造三課の管理職として生産体制、人材育成、設備管理、人事など課の運営に関する事等全てです。この中でも特に人材育成に重きを置いています。次世代のリーダーを育成すべく、自分が苦労して学んで来た事を継承し、更に時代の流れに沿った物事の考え方が出来る人間になる様、部下たちに教えています。どの時代でもこれが一番大変だなと痛感させられますね。その為、部下達のやりたい様にやらし、「責任は俺が持つから!」という昭和的なスタンスでね。その他の仕事としては事務的な仕事もありますが、強いて言うならば、設備トラブルの対応、生産遅延の対応、機械メーカーなどの取引先との打ち合わせ等やりがいの有る業務を担当しています。勿論今後これらの業務も部下達に任せては行きますけどね。
熱く意見を言い合える
会社だからこそ
長く勤めてこられた。
これまで長く勤めてこられたのはこの会社が好きだったからだと思います。仕事内容というよりは会社の仲間が好きだったからなのでしょう。時には意見や考え方の衝突もありますが、裏を返せばそれだけ熱くなれる人間関係なのだと思っています。みんなが本音で語りながら切磋琢磨してスキルアップをしている印象ですね。社風としては仲間意識が強い会社だと思っています。
人を思いやる気持ちを尊重し、
相手の意見に耳を傾ける。
私の仕事のポリシーは思いやりの心です。協調性というとかたい感じになりますが。頭ごなしに自分の意見を主張するのではなく、相手の立場や環境、個性なども考慮したうえで行動をすることは勿論の事で、更には、締める所は締め、メリハリを作り規律のある職場にしたいと考えます。それらを実行すれば、自ずと信頼関係が築けるはずではと考えています。
野球部の現役プレイヤーとして、
休日も仕事仲間と一緒に汗を流す。
管理職ですから土曜日は機械のメンテナンスや工事のために出勤する時が多いです。日曜日は会社の野球部の試合、または審判員をしています。18歳で入社し、野球部に入部してから45年以上になりますが、まだ現役プレイヤーとして試合に出場しファーストポジションを任されています。試合のない時は他の試合の審判員として参加もしています。いろんなチームの人と話が出来るのが面白いんです。前回の試合はどうだった、今のプレーはどうだったなんて話をするのが好きで審判員として試合に参加するだけでも楽しみですね。
1日のスケジュール
- 出社
- 朝礼
- 生産指示
- 現場の技術指導
- お昼休み
- 現場の技術指導
- 生産部会議
- 管理職会議
- 設備点検・納期確認
- 退社